デイトレード・スキャルピングトレードとは

デイトレードとスキャルピングトレードは、いずれも一日(当日)で売買を完結させる(持ち越さない)という共通点を持つトレード手法です。そのため、スキャルピングトレードはデイトレードという大きなジャンルに含まれますが、一般的には時間軸の短さによって区別され、扱われ方が異なります。

デイトレードとスキャルピングの定義

デイトレードとは、購入した銘柄をその日のうちに売却するなど、取引を一日で完結させる手法の総称です。

スキャルピングトレードとは、一瞬の値動きの変動(利ザヤ)を狙い、微細な利益を積み重ねる超短期売買の手法を指します。

最も大きな違い:時間軸

デイトレードとスキャルピングトレードの最も大きな違いは、「時間軸」(値動きを想定する時間の範囲)にあります。

  • デイトレード(一般的に呼ばれる場合)

    値動きを想定する時間軸は数分〜数時間、長くても一日です。数分から数時間の値動きの波を捉え、利益を積み重ねます。

  • スキャルピングトレード

    時間軸は可能な限り短いトレードになります。一瞬の値動きで利ザヤを確保するため、板発注などで注文した場合、1秒以内で売買が完結することもあります。

呼び方のバリエーション

  • デイトレード:デイトレ、日計り(ひばかり)トレード、ミニッツトレードなどと呼ばれます。
  • スキャルピングトレード:スキャルピング、スキャ、瞬(しゅん)トレなどと呼ばれます。